開業前に知っておこう!なるほどジェネリック

(6)お役立ち情報まとめ

提供日本ジェネリック㈱ 平野 伸治氏 http://www.nihon-generic.co.jp/ コラム提供者のアイコン

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 これまで5回にわたりジェネリック医薬品に関してテーマ別にお伝えしてきました。ジェネリック医薬品の有効性、安全性及び品質、さらには安定供給への取り組みについてご理解いただけましたでしょうか。しかしまだまだジェネリック医薬品に対して信頼や安心を持っていただけるような情報がたくさんあります。今回は特にテーマを設けずに今後の診療に役立つような情報をQ&A形式でご紹介いたします。

どの先発医薬品にジェネリック医薬品がありますか?差額も含めて知りたい。

 ジェネリック医薬品を調べるのに大変便利な医薬品検索サイトがあります。単に検索するだけでなく、同時に複数品目の差額も確認できるため、概算を事前に患者さまへお伝えすることも可能です。
「ジェネリックガイド」(日本調剤株式会社)
http://www.generic-guide.jp/

また、検索結果から資料を各メーカーへ一括請求できるため、こちらも便利です。
「情報提供システム」(日本ジェネリック製薬協会)
http://system.jga.gr.jp/system/

先発医薬品とジェネリック医薬品で適応症が同じかどうかを確認したい。

 ジェネリック医薬品の中には先発医薬品の特許等により適応が異なる場合があるため、適応相違のある品目をリスト化しています。
「効能効果、用法用量等に違いのある後発医薬品リスト」(日本ジェネリック製薬協会)
http://www.jga.gr.jp/medical/confirm-effective/

ジェネリック医薬品についてわかりやすくまとめた資料はありますか?

 厚生労働省より医療関係者向けQ&Aが公表されています。
「ジェネリック医薬品への疑問に答えます~ジェネリック医薬品Q&A~」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/kouhatu-iyaku/dl/02_120713.pdf

患者さまへジェネリック医薬品を勧めるための資材が欲しい。

厚生労働省よりポスター、ジェネリック医薬品希望シール等が提供されています。
「後発医薬品(ジェネリック医薬品)に関する基本的なこと~一般の皆様への広報資料~」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/01.html

もしも重大な副作用が発生した場合、ジェネリック医薬品でも救済されるのか不安がある

 医薬品(抗がん剤等を除く)を適正に使用したにもかかわらず重大な副作用が発生した場合、患者さまの健康被害を救済する制度があります。これは、先発医薬品、ジェネリック医薬品にかかわらず、入院治療が必要な程度の疾病や障害などに対して適用されます。
「医薬品副作用被害救済制度」(PMDA)
http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html

上記以外にも、ジェネリック医薬品メーカーのホームページ上で、製品情報を取得することができます。また、お客さま相談室を設けるなどして、各種問い合わせにも対応しています。

このように、ジェネリック医薬品においては、メーカーだけでなく国や業界団体からもたくさんの情報が公表されていますので、ぜひご活用ください。

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