クリニック開業・医院開業・医師開業物件は日本調剤「メディカルセンター.JP」

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医院開業の手引

医院開業は、医師のキャリアにおいて大きな選択肢の一つです。

開業することで勤務医ではできなかった独自の診療スタイルが実現できたり、
今よりも収入を増やせる可能性があったりと様々なメリットがあります。

しかし、現代ではクリニックの数が多く、開業するだけで成功するとは限りません。
失敗しないためには様々なノウハウが必要になります。
この記事では、医院開業で失敗しないために知っておきたい知識と手順を詳しく紹介します。

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医院開業の場所選びの流れ

医院開業の場所選びの流れ

医院開業は、医師のキャリアにおいて大きな選択肢の一つです。
開業することで勤務医ではできなかった独自の診療スタイルが実現できたり、今よりも収入を増やせる可能性があったりと様々なメリットがあります。

しかし、現代ではクリニックの数が多く、開業するだけで成功するとは限りません。
失敗しないためには様々なノウハウが必要になります。
この記事では、医院開業で失敗しないために知っておきたい知識と手順を詳しく紹介します。

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開業物件の選定

開業物件の選定

マンションやビルなどのテナントを利用するのか、一戸建てにするのか、それとも医療モールなのか…、どういった物件でクリニックを開業するのかをまず決める必要があります。

例えば、一戸建ては院内の動線や患者様のスペースの確保がしやすいなど、理想的な環境を実現できることが特徴です。郊外で地元の「かかりつけ医」を目指す医師に多く見られるスタイルです。

一方で、ビルテナントの場合は、駅周辺など人通りが多く、視認性が高い好立地に開業ができます。アクセスがよく、遠方からの集患にもつながります。

医療モールは、クリニック開業に適した内装・設備が最初から整っており、他クリニックと共同で駐車場や看板などが確保できるため、ほかの形態に比べても費用を抑えやすい傾向にあります。
調剤薬局も併設されているため患者さまの利便性も高く、さらに他の診療科目との相乗効果も見込めるのが特長です。

また科目の特性によっても適した開業物件は異なりますので、診療方針にあわせた物件を検討し、選定しましょう。

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開業エリアを考える

開業エリアを考える

開業物件の形態と同時に、開業エリアも細かく絞りましょう。どれだけ良い物件が見つかったとしても、そのエリアの立地が悪ければ意味がありません。患者さまは健康に不安を抱えているので、その疾患の患者さまが通いやすい立地を探すことが大変重要です。

また、競合なども考えながらエリアを絞ることも大切です。できる限り集患で困らないためにも、できれば専門科目の少ない地域を絞ったり、競合に勝てる立地を選ぶことが必要です。

もちろん、データで見るだけでなく、実際にそのエリアに足を運ぶことも大切です。最近ではインターネットで情報を収集できる時代ですが、直接足を運ばないと分からないこともあります。例えば、街の雰囲気や年齢層、性別など得られる情報はたくさんあるため、開業エリアの選定に役立つはずです。

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場所選びの失敗例とは

場所選びの失敗例とは

場所選びにはいくつか失敗例もあります。

具体的な例としては、単純に人気エリアを選ぶことです。
交通の便が良く、人通りが多く活気がある場所は人気が高いエリアといえます。
一見、患者さまを獲得しやすく、成功の道が切り拓かれやすそうですが、それだけ競合性も高いのが現状です。
先にも述べた通り、そのような場所で新規開業する際には、競合よりもいい立地でないと失敗につながります。

また、賃料だけを見て物件を選ぶのも失敗のリスクがあります。大切なのは賃料だけではなく、診療圏調査をしっかりと行い、事業計画を立てることです。
例えば賃料が高くても、それだけ来院患者数が見込めれば黒字化しやすいため問題ないでしょう。
逆に、賃料が安くても全く来院患者数が見込めないのであれば赤字のリスクも高くなります。

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医院開業準備のスケジュール

医院開業準備のスケジュール

医院開業には、余裕を見て1年ほどのスケジュールで行うのが一般的です。物件の条件が厳しかったり、候補がありすぎたりする場合、想定以上のスケジュールが必要になることもあるので注意しましょう。理想は14ヶ月前ごろから動き出すことで、余裕を持った開業ができると言われています。
ここでは医院開業の準備として、特に重要なポイントを3つ詳しく解説します。また、そのほかにやっておきたい準備も紹介するので参考にしてください。

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内装工事と医療機器について

内装工事と医療機器について

医院開業で時間がかかるポイントとしてあげられるのが内装工事です。これは物件が確定した後に行う必要があるためです。
内装工事は自分好みで選ぶのも悪くはないでしょうが、患者さまのこともしっかりと考慮しながら設計しましょう。患者さまの導線や、バリアフリー設計、隔離室の確保などについても考えなければなりません。失敗しないためには、自院にとって何が必要なのかをあらかじめ考えておくことが大切です。

また内装工事と並行して、必ず必要になるものが医療機器の準備です。現在では、電子カルテは幅広い医療機関で使用されており、必須の医療機器とも言われています。電子カルテを選ぶ際には、使いやすさやアフターサービス、価格など3つの観点から選ぶことで後悔することはないでしょう。

医院開業とは?

医院開業は、医師のキャリアにおいて大きな選択肢の一つです。開業することで勤務医ではできなかった独自の診療スタイルが実現できたり、今よりも収入を増やせる可能性があったりと様々なメリットがあります。

医院開業の場所選びの流れ

マンションやビルなどのテナントを利用するのか、一戸建てにするのか、それとも医療モールなのか…、どういった物件でクリニックを開業するのかをまず決める必要があります。科目の特性によっても適した開業物件は異なりますので、診療方針にあわせた物件を検討し、選定しましょう。

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