医院開業への道

診療科目別 開業物件選定のポイント(1)内科

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内科を新規開業する際の、物件選びのポイントです。

他の科目はこちらをご参照ください。
整形外科
小児科

内科向けの開業物件の面積は、専門によって異なります。以下に例をあげます。
・消化器内科…内視鏡検査のために麻酔をかけるため、リカバリールームのスペースが必要
・循環器内科…エコーを診察室に入れるためのスペースの確保が必要
・呼吸器内科…ネブライザーや呼吸器検査機器設置のスペースが必要
・代謝内分泌内科…糖尿病検査や検体検査機器の設置スペースが必要
一般内科ですと、約30坪を目安にしていただければと思います。

また、内科は他の科目より診療時間が長い傾向にありますので、待合のスペースは広くとった方がよいでしょう。高齢者の患者さんが多い科目ですので、立地によっては駐車場が必要になります。空中階の場合にはエレベーターは必須です。

立地については、一般内科は住宅地でもよいかと思いますが、糖尿病や循環器の専門のクリニックの場合は広域から患者さんが来ることが多いため、アクセスのよい駅前などの場所がおすすめです。また、立地を選定する際には、周辺の内科クリニックの専門をしっかりと調査しておく必要があります。

なお、内科クリニックには近隣にあると相性のよいクリニックがあります。それは整形外科と眼科です。リウマチで整形外科に通っている高齢者の患者さんは、内科疾患を患っていることが多いですし、眼科については糖尿病は白内障などを併発させるからです。そのようなクリニックと連携を図っていかれるとよいかと思います。

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