医院開業への道

診療科目別 開業物件選定のポイント(7)心療内科

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心療内科を新規開業する際の、物件選びのポイントです。

他の科目はこちらをご参照ください。
内科
整形外科
皮膚科
小児科
耳鼻咽喉科

 徐々に社会的に認められてはきましたが、まだ通院することに抵抗を持たれている人が少なくないというのが精神科や心療内科の特徴です。
来院を決めた時点ですでに患者さんは心の悩みを抱えているわけですから、クリニックを訪問するという行動自体はできるだけストレスを与えたくないものです。ですので、精神科や心療内科であるということが道行く人からもよく分かるような立地や看板の出し方は、この科目には向かないことがお分かりになるでしょう。
他の科目は視認性が非常に重要だったりしますが、こちらの科目に関しては、あまり人目につかない、ビルテナントですと中高層階などの空中階がよいでしょう。そのビルに入っただけでは、心療内科を訪問するというのが分かりにくい造りがベストだといえます。

 開業エリアは、認知症主体の診察を行っていくなら住宅地がよいですし、若い方のストレス障害や軽度のうつなどの診察を行っていくならオフィス街がよいでしょう。医療機器もほとんど必要としないため、事務所仕様の物件も開業できるのが心療内科の特徴です。初期費用がたくさんかからないので、移転もしやすく、定期借家契約の物件も対象になります。

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