新規開業時のWEBサイトを使った集患のコツ

(4)患者さんがほしい情報とは

提供株式会社メディココンサルティング 田中 明氏 https://www.medico-consulting.jp/ コラム提供者のアイコン

コラムのサムネイル

 メディココンサルティングは今現在、2400件ほどのクリニックさんを
中心とした医療機器のホームページ制作実績を有しております。
それら多くのホームページをつぶさに解析していくと、患者さんがホームページに求めている情報は何かということがよくわかります。

クリニックのホームページには、通常トップページ以外に医師紹介ページやアクセスページ、場合によっては料金表ページなどがあります。

当社にて各々のホームページを調査したところ、どのページの閲覧数が平均的に多く、患者さんのニーズが現れているかが分かりました。

 まず当たり前かもしれませんが、ホームページの玄関口であるトップページが最も多くのアクセスを集めています。

 2番目にアクセスが多いのは医師の紹介ページです。
このページには、できる限り先生のにこやかな表情の写真を載せることをおすすめしています。もし写真の掲載がNGであれば、イラストでもよいので一考ください。

 次に多いのがアクセス情報のページです。このページにはGoogleマップの他、できればイラストマップなども載せたほうがよいでしょう。
さらに駅から来られる方も多い場合は、最寄駅から近くてかつ安全な来院ルートを、ランドマークの入った画像付きで説明したほうがより患者さんには親切だと思います。

前回も申し上げましたが、クリニックは「来店型のビジネス」です。来院いただかなければ話になりません。そこでアクセス情報のページはできる限り分かりやすくすることが重要です。少しでも患者さんから「迷った」などの声を聞いたら、常にこのページをブラッシュアップしていくことをおすすめします。

 次は料金表ページです。後の回で述べますが、昨年6月の医療法の改正でホームページも広告規制の対象になりました。そこでは自費診療を行う場合は、料金表の掲載について限定解除要件の一つとして挙げられております。また患者目線においても料金表の設置はもはや必須と言ってもよいと思います。掲載の際には、消費税は税込みなのか税別なのかをはっきり明記しておいた方が後々のトラブル防止になりますのでぜひご留意ください。

 他には、夜間や休日診療の有無、理念や特長、紹介先医療機関名、予約制の有無、駐車場や駐輪場の有無、2階以上の場合はエレベータの有無などについても、患者さんが知りたい情報であり、できる限り目立つ場所に明記しておいた方がより親切で分かりやすいホームページになると思います。

この記事をシェアする

  • facebookのアイコン
  • twitterのアイコン